ストックホルムアーランダ空港を利用した際にSAS Loungeを訪問しました。
利用条件、サービス内容、内観写真などラウンジの概要をまとめたいと思います。
ストックホルムアーランダ空港とSAS(スカンジナビア航空)
ストックホルム・アーランダ空港(ARN)は、スウェーデン最大の国際空港で、北欧のエアラインスカンジナビア航空(SAS)のハブ空港です。日本からはANAが2025年1/31から就航しています。
デンマーク、スウェーデン、ノルウェーのスカンジナビア3カ国が共同で運航する航空会社で、本社は、スウェーデンの首都ストックホルムになります。以前はANAが所属していたスターアライアンス所属でしたが、22年にコロナ禍の余波もあり、破産。破産に際して、資金援助をしたのが、スカイチーム所属のエールフランス・KLMだったこともあり、スターアライアンスからスカイチームに航空連合を鞍替えしています。
ただし、ANAのストックホルム便ではビジネスクラス利用者やANAのプレミアムメンバーは本ラウンジを利用することができます。
こちら入口ですが、当時はSASがギリギリスターアライアンス所属であり、自動ドアのところにスターアライアンスのマークがあります。

内観・サービス内容
北欧のインテリアらしく、木目調の温もりを感じられるデザインとなっています。
ソファー席やカウンター席など広さ、数ともに十分でした。


ラウンジにあると嬉しいビールサーバーがありました。
Norrland Guldというビールは、スウェーデン北部(ノールランド地方)を発祥とする、同国で非常にポピュラーなラガービールブランドです。爽快でマイルドな味わいが特徴で、スウェーデンを代表する大衆的なビールとして親しまれているそうです。
その国のビールやアルコールが飲めるのはラウンジを訪れる楽しみの一つですね。
コーヒーマシンと茶菓子のビスケットも置いてありました。
ワインなどもばっちりです。木目調の北欧感溢れる置き場とワインが非常にマッチしています。




続いてラウンジの楽しみでもある食事ですが、北欧の食事はあまり期待できないというのが正直なところ。
そして案の定、その予感は的中してしまうのでした。
野菜、ハム、チーズ類とヨーグルトやシリアル系。ここまでは至って普通のラインナップです。
ただ、生野菜もレタスときゅうりのみでトマトすらなく、若干種類の少なさは否めません。


朝の時間帯だったとはいえ、なんと暖かい食事はスクランブルエッグのみでした。。。
スクランブルエッグの隣に見える暖かそうなジャーはスープくらいはあるかと思いましたが、なんとオートミールでした。
北欧やドイツは冷食というか暖かい食べ物は朝は特にないイメージはありますが、ここまでとは思いませんでした。
食事で評判の悪いイギリスでも暖かいソーセージ、ベーコン、ポテトくらいはあります。

エアラインの運営するラウンジでここまで食事の種類が少ないラウンジは自身初でした。
昼間はもう少しマシかもしれませんが、ノルウェーのオスロでSAS loungeを昼間に訪問した限り、朝も昼も食事には一切期待できない感じでした。
気を取り直して外に出るとスターアライアンス塗装のSAS機を見ることができました。
スカイチームに移ってしまった今、この塗装はもう見れないと思うとレアな写真に思えてきます。

概要・利用条件
最後に営業時間や、利用条件について見ていきます。
概要(営業時間)
ストックホルムアーランダ空港のSAS Loungeは
・6:00~20:00(土曜日は18時まで)
が営業時間となっています。
SASの朝一の飛行機が6時くらいの便もあり、20時以降の便も多くあるので親切な営業時間とは言い難いです。
利用条件
続いて利用条件です。
・スカイチーム エリートプラス (本人+同伴者1名)
・ANA ダイヤモンド・プラチナ・スーパーフライヤーズメンバー(ANA便利用時のみ)
上記に当てはまり、当日の搭乗券を持っていればラウンジを利用することが出来ます。
SASはかつてANAも所属していたスターアライアンスの一員でしたが、現在もANAのストックホルム便を利用する際に本ラウンジが利用できるというのは面白いですね。
全世界28の航空会社で上級会員の扱いを受けることが可能となるスターアライアンスゴールドについて、なり方についてはこちら
以上ストックホルムアーランダ空港のSAS Loungeについてでした。
個人的にはエアライン運営のラウンジとしては残念ながら最低ランクのラウンジでした。ANA便利用で本ラウンジを訪れる方は期待をせずに行かれることをお勧めします。




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