「資産運用方針の決定・銘柄の選定・売買・メンテナンス」を全自動でしてくれるサービスであるロボアドバイザーの一つであるTHEOとWealth Naviを昨年の11月から利用しています。
コロナショックからのコロナバブルで両者の差が鮮明になってきましたのでまとめてみました。
ロボアドバイザー
冒頭の通りですが、現在ロボアドバイザー投資を19年の11月から以下2つ行っています。
・Wealth Navi
・THEO
ロボアドバイザー投資とは「資産運用方針の決定・銘柄の選定・売買・メンテナンス」を全自動でしてくれるサービスになります。
ロボアドバイザーといいつつ実態はある割合でETFを買っているというものになります。
THEO
THEOは19年11月から始めています。
現時点で投資リターンはマイナス2%ほど。毎月2万円ぽっちを積み立てています。
コロナショックで株価が急落したこともあり、これだけ見ればこんなものかという感じです。
ただ下で紹介するもう一つ行っているロボアドバイザー投資であるWealth Naviと比較すると見方が変わってきます。
ちなみにボトムのリターンはマイナス24%で23万円の投資に対して約▲56,000円で、
トップのリターンはプラス5%で21万円の投資に対して約+10,000円でした。
Wealth Navi
ロボアドバイザーの雄、Wealth Naviも19年の11月から始めています。こちらも毎月2万円ぽっちを積み立てています。
こちらはなんとリターンがプラスに転換しています。
リターンは+4%ほどで70,000円ほどプラスです。
ちなみにボトムのリターンはマイナス21%で163万円の投資に対して約▲34万円で、
トップのリターンはプラス9%で161万円の投資に対して約+15万円でした。
こうしてみると非常にWealth Naviが非常に優秀だと感じますね。
マイナス30万円を超えたときは笑うしかなかったですけどね。笑
まとめ
以上をまとめると以下の表のようになります。
THEO | Wealth Navi | |
---|---|---|
トップリターン | 5% (1万円) | 9% (15万円) |
ボトムリターン | ▲24% (▲6万円) | ▲21% (▲34万円) |
現時点リターン | ▲2% (▲6千円) | 4% (7万円) |
投資リターンはすべての点でWealth Naviの圧勝です。
さらに単純比較できないのが、Wealth Naviはコロナショック前に150万円以上投資しており、毎月の積立額は2万円だったのに対して、THEOは20万円程度の投資に対して毎月2万円の積立だったという点です。
つまりコロナショック後、現在の急騰している株価の恩恵をより受けられるのはTHEOだったということです。
コロナショック後の安い株価で買える株の割合がTHEOの方が圧倒的に高くなりますから。
見た目以上にWealth Naviが優秀ということですね。
もちろんリスク許容度などは同じ基準の設定にしています。
いつまでもパフォーマンスの悪い投資をするわけにはいきませんので、プラスに転換したらTHEOは解約するつもりです。
以上ロボアドバイザーのTHEOとWealth Naviのパフォーマンスの差についてでした。
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