またまた新しく買った株がストップ高!銘柄を公開!【自身3銘柄目】

投資全般

株価が低迷中の今、株への注目が高まっているのを感じます。

実際証券会社の口座開設数はかなり伸びているようですね。

私自身もこのコロナの影響で株価が下がっているこの時期に初めて現物株を買い、購入額は100万円を超え、投資初心者として活動しています。

そしてまた新しく買った株の中でストップ高となった株があったので、

株の銘柄 /株価の動き

・事業・急騰の理由

・業績

について紹介したいと思います。

不思議紳士
不思議紳士

ストップ高とは

株価には異常な暴騰・暴落を防ぐために、株価が1日に変動できる上下の幅を制限する値幅制限という制度があります。

この値幅制限の上限まで株価が上昇することをストップ高と呼びます。

簡単に言うと株価が一日で上がる上限と理解頂けたらと思います。

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ストップ高となった銘柄・株価の動き

さっそく一時ストップ高となった銘柄について紹介します。

その銘柄は

(株)新日本科学【2395】

です。

新日本科学は前臨床試験受託の最大手です。

臨床試験、医療機関支援も展開しています。

急騰する理由も火を見るよりも明らかですね。

続いて新日本科学のここ1週間の値動きを見てみましょう。

7日の本日はストップ高で株価が急騰しています。

事業・急騰の理由

この会社は 前臨床試験受託の最大手です。

新薬の候補である新規物質(シーズ)を人体へ投与・検査する臨床試験(治験)に持ち込むためには、人体への安全性をはじめ、様々な研究が必要になります。動物試験や品質試験を通じて、安定性、有効性・安全性を確認するといった臨床研究の前段階の開発・研究を前臨床研究(非臨床研究)と言います。

職種Library

新型コロナウイルス対策のための予防用DNAワクチンの開発を行っているアンジェス

非臨床試験に新日本科学が参画すると4月21日に発表しています。 (ニュース)

この時も新日本科学は一時ストップ高となっています。

(そのあとすぐ下がってしまいましたが。。。)

その時からずっと注目していたんですよね。

各社がコロナウイルスのワクチンの開発を行っていますが、その際には前臨床試験が必要になります。

そのため最大手の新日本科学に影響があるのは誰にでもわかることです。

今日は軒並みコロナウイルスのワクチン関連の株が上がっていましたので

その煽りを受けて上がったという感じかと思います。

ちなみにアンジェスも本日ストップ高

4月頭から株価は4倍弱になっています。

業績

いくら株価が上がっていて安い株とはいえども、業績が悪ければ株は買う気にはなりません。

業績も見ていきましょう。(公式HP)

2020年度の3月までの売上と営業利益予想です。

売上が145億円、営業利益が22億円ほどとなっています。

バイオ医療関係でちゃんと利益を出しているのが目につきます。

数年前までは赤字でしたが、ここ近年は合理化を断行したり、試験数の増加などでコスト改革を行っており、本年は去年比で80%損益が上がっています。

なお自己資本比率は50%越えです。

まとめ

以上、株価が急騰した(株)新日本科学についてご紹介しました。

・株価が本日ストップ高

・株価700円台と最低7万円台から購入可

・コロナワクチン開発のアンジェスの事業に参画

・アンジェスの株価も暴騰中

・バイオ関連で業績がよい、右肩上がり

ただ、アンジェス関連株なのでアンジェスの株価動向には注意をしていきたいと思います。

当サイトは株の購入を推奨しているわけではございませんのでご注意ください。

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