コロナウイルスの影響でオリンピックが延期となり、来年2021年の夏に開催されることが決定しました。
そして気になる当選したチケットですが、原則そのまま利用できるよう検討を進めるとアナウンスがありました。公式HP
この決定には賛否両論あるかもしれませんが、サッカーの準々決勝が一応当たっていた私としては一安心です。
オリンピックのチケットはそのまま利用できますが、こうなると気になるのが航空券のチケットです。
関東にお住まいの方は何の問題もありませんが、私のような地方民にとっては結構重要な問題です。
当然航空券のチケットは予約しています。
その予約した航空券に対してコロナウイルスの影響による特別対応のように無料でキャンセル出来たりするのか気になるところです。
といったわけで、オリンピックの延期に関して日本の航空会社の対応をまとめました。
(3/31現在)
現時点で特別な対応なし(今後検討)
結論から言うとオリンピックの延期に関する特別対応を行っている航空会社は現時点でありません。
まず、現時点で特別対応はしていないが、今後検討の可能性があるのはソラシドエアとAIR DOです。
どちらも正式発表をもってあらためて検討となっています。
ソラシドエア HP
AIR DO HP
延期と開催時期の正式発表は出ているので近日中に結果が出ると思われます。
ただ、両社ともANAと提携しており、ANAは次で紹介しますが「特別対応は承っていない」とのコメントのみで、検討するとは一切リリースしていません。
そのため望み薄かなと思っています。
特別な対応なし
続いて特別な対応はなしと明言しているのはANAとスターフライヤーの2社です。
・ANA HP
・スターフライヤー HP
日付が若干違いますが、一言一句同じ文章ですね。
スターフライヤーの主要株主はANAでコードシェアもしているので納得ですが。
先ほど紹介の2社と比べると「対応について検討」という文言は一切ないので特別対応の可能性は低そうです。。。
私はANA便を予約しているのですが、手数料を払ってキャンセルですかね。。。検討中です。
アナウンスなし
そして沈黙を守っているのがJALをはじめとするこれら4社以外の航空会社です。
JAL
スカイマーク
Jetstar
PeachなどのLCC
は未だ何のアナウンスも出していません。
個人的な予想ですが、JALもANAと同じようなリリースを近日中に出すような気がします。
コロナによる影響でのマイルやFly Onポイントに関してもそうでしたよね。
LCCに関してはまず特別な対応はしてもらえないと思います。
LCCを非難しているわけではなく、こういったところをコストカットして、低価格を実現しているのがLCCのビジネスモデルですから。
まとめると現時点ではどこの航空会社もオリンピックの延期に特別対応は実施していませんでした。
コロナの影響でそれどころではないのかもしれませんね。
今後新たな情報があれば適宜更新していきたいと思います。
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