GW 羽田⇔那覇のANA便空席状況【調べて愕然】

旅行

緊急事態宣言が全国に拡大され、不要不急の外出は避け、コロナウイルスの拡大を防ぐのに協力されている方がほとんどかと思います。

旅行好きの人にとってGWも家で過ごさなくてはいけないのは苦しいかと思いますが、

旅行できるような世界になるためには感染の拡大を防ぐのが最善ではないかと思います。

私も両親と供に祖父母に会いに行く予定でしたが当然キャンセル。地方に幽閉です。笑

そんな煽りを受け、ANAの今年のGWは国際線の予約数は前年対比でわずか3.9%(96.1%減)。一方の国内線予約数も前年比10.9%(89.1%減)となっています。

減少比率でみるとかなり減っているな~という印象ですが、予約数でみるとそんな印象はガラッと変わってきます。

国際線の予約数は9,269名国内線の予約数は13万2011名もいます。(4/23ニュース時点)

あくまで予約数なのでこれからキャンセルで減ることが考えられますが、まだこんなにいるのかという印象になるのではないでしょうか。

いないとは思いますが、じゃあ自分もいいかとはならないで頂きたく思います。

そういった状況である国内線の羽田⇔那覇の運航状況と、空席状況について調べてみました。

ちょっと調べてみて愕然としました。。。

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ANAの運航状況

まずはGW期間について羽田⇔那覇の運航状況を見ていきたいと思います。

日程は往路を5/2(土)、復路を5/6(水)とカレンダー通りの休みとしています。

羽田→那覇 5/2(土)

まずは往路からです。

ほとんどが欠航となっていますが、3便だけ運航しています。

なんとプレミアムクラスは全便で満席です。。。

プレミアムポイント2倍に目が眩んでいる修行僧ですかね。。。

ちょっと信じられません。

那覇→羽田 5/6(水)

そして復路です。

こちらも運航は3便のみ。書き入れ時である普段のGWからは信じられない状況です。

不思議紳士
不思議紳士

ちなみにお金を掻き入れるも連想されますが、書き入れ時が正しい漢字です。

帳簿に書き入れるから来ているそうですよ。

ちなみに復路もプレミアムクラスは全席満席

医療関係者など、必要火急な方のご利用だといいのですが。。。

不思議紳士
不思議紳士

不要不急の語源は、戦時中に日本軍が使っていた「不要不急線」(地方の軍事的に重要ではない線路のこと)であるらしいですね。

空席情報

運航は往路も復路も3便とかなり絞られていましたが、空席情報はどうなのでしょうか。

プレミアムクラスは全便満席という愕然とする結果でしたが、普通席について見てみたいと思います。

羽田→那覇 5/2(土) 12:55羽田発

5/2(土) 12:55羽田発那覇行きの空席状況はこんな感じでした。

私はANAのプラチナメンバーなのでほとんどの席(5列目以外)が選択可能なはずですが、

現時点ではこれだけ埋まっています。

ざっと数えた感じ150名以上の利用者がいます。

この全員が必要火急な用事による移動なのでしょうか。。。

このうち1人でも症状が出たら2週間隔離になるのですが、そうなっても問題ない人たちなんですかね。。。それともリスク管理ができないのか。。。

那覇→羽田 5/6(水) 11:00那覇発

続いて復路です。

往路も復路も3便の内1便は2-3-2の飛行機で3-3-3の2便と比べると小型です。

復路は小型機の便を見ていきましょう。

こちらでも100名以上の利用者がいますね。。。

まだキャンセルをしていない人であることを祈るばかりです。

まとめ

ANAの今年のGWは国際線の予約数は前年対比でわずか3.9%(96.1%減)。一方の国内線予約数も前年比10.9%(89.1%減)と割合で見るとかなり減っています。

ただし人数で見ると国際線の予約数は9,269名、国内線の予約数は13万2011名とかなり多い印象です。

調べてみた羽田⇔那覇もプレミアムクラスは全便満席普通席も100名以上の利用者がいました。

まだキャンセルしていない人や必要火急の利用者を考慮してもかなり人数が多く、

ちょっと調べて愕然としました。

こんな状況では韓国の感染者数、死者数を日本が抜いてしまったのも納得です。

震災時など世界から賞賛された日本人の倫理観はどこへ行ってしまったのでしょう。

嘆かわしいですが、まだまだ日本でのコロナウイルスの収束は時間が掛かりそうです。

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