キプロスにあるラルナカ空港を利用した際にSkala Loungeを訪問しました。
利用条件、サービス内容、内観写真などラウンジの概要をまとめたいと思います。
ラルナカ空港
ラルナカ空港はキプロス共和国のラルナカにある国際空港でキプロス島最大の空港で、ラルナカ市街の南6キロメートルにあります。ラルナカ市内へは路線バス(407, 425番など)で約15分ほどの好立地です。
地中海に浮かぶ島のキプロスは1974年以降のキプロス紛争以降、北の北キプロス・トルコ共和国(トルコ系)と南のキプロス共和国(ギリシャ系)に分断されており、首都のニコシアにあった国際空港が使用できなくなったため、急遽キプロス共和国側のラルナカに建設された空港です。キプロスは南北に分断されていますが、現在は国連による緩衝地帯が設けられ平和になっています。なお、北キプロスにトルコ経由などで入国するとキプロス共和国とギリシャに入国できなくなります。
元イギリスの海外領土だったこともあり、夏はリゾートとして英人に人気があります。


内観・サービス内容
ラルナカ国際空港のSkala Lounge(スカラ・ラウンジ)は、2024年にリニューアルオープンした、プレミアムな空港ラウンジで、洗練されたモダンなデザインと、滑走路を一望できるパノラマビューが最大の特徴です。Skalaとはギリシャ語で階段という意味で、この名前には「新たな高みへのステップ」や、キプロスの「海の玄関口(港)」としての歴史への敬意が込められていると紹介されています。なお、キプロス共和国の公用語はギリシャ語です。
ターミナル3階、出国審査・セキュリティ通過後の免税店エリアに位置しています。ラルナカ空港はあまり大きくなく、迷うことはないかと思います。


お洒落なソファーや、照明、机が並んでおり、かなりエレガントな雰囲気のラウンジとなっています。なかでも本ラウンジにはテラスがあり、天気のいい日はこちらで食事やドリンクを楽しむと最高です。私も2月に訪れましたが、気温は20度近くあり、テラス席で飲み物と食事を堪能しました。
ドリンク類はカウンターで飲み物を注文することも可能です。

セルフでもアルコール類を楽しむことができ、ワインも多くの種類がセラーに所狭しと格納されています。ビールはキプロス共和国を代表する最もポピュラーなビールブランドであるKEO(ケオ)がおいてあります。その国のビールなどが置いてあるラウンジはテンションが上がります。


さてラウンジの楽しみである食事ですが、かなり充実しており、そこらのエアラインのラウンジよりもいいと感じるほどでした。
小分けされたサラダ類をはじめ、ロールやサンドイッチ、チーズなど多くの種類の食事が所狭しと並んでいます。


続いてホットミールについても見ていきます。


春巻きのようなものもあり、ちょっと散らかっていますがパスタ類。
インゲンや豚肉の角煮のようなもの、ライスにチキンの煮込みとかなりの種類のホットミールがあります。


味もどれも美味しく、さすがはギリシャ系の島といったところ。イギリスの海外領土でしたが、その期間に食文化は失われなかったようです。個人的にはイギリスの食事は悪くはなく、北欧やドイツと比べると悪くはないと思っています。
続いてデザート類です。


果物やベリー系、チョコレート系、カスタード系と3種類のケーキや、ドーナツ、ギリシャでも有名なデザートであるバクラヴァのようなものもあります。バクラヴァの発祥はトルコで領土問題を抱えるトルコとは仲が悪いですが、デザートはそれを超えるようです。
概要・利用条件
最後に営業時間や、利用条件について見ていきます。
概要(営業時間)
・24時間
が営業時間となっています。ラルナカ空港は24時間体制の空港であり、かなり心強いラウンジです。
利用条件
続いて利用条件です。
・プライオリティパス
・指定エアラインビジネスクラス利用者・上級会員
・有償39ユーロ
プライオリティパスでも利用可能ですが、指定エアラインビジネスクラス利用者・上級会員のラウンジにもなっているようで、ブリティッシュエアウェイズ、カタール航空、エミレーツ航空などが対象となっているようです。有償だと7,000円ほどですが、円換算すると少し躊躇してしまいますが、39ユーロの価値はあると感じられるラウンジだと思います。
以上ラルナカ空港 Skala Loungeについてでした。
内装、食事ともにかなりの高品質であり、プライオリティパスで利用が可能なラウンジとしてはトップクラスのラウンジかなと思います。




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