リガ国際空港 Primeclass Riga Business Lounge訪問記

ラトビアのリガ国際空港を利用した際にPrimeclass Riga Business Loungeを訪問しました。

利用条件、サービス内容、内観写真などラウンジの概要をまとめたいと思います。

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リガ国際空港

バルト三国の空の玄関口、リガ国際空港(RIX)は、ラトビアの首都リガの中心部から西へ約10kmのマーロペ(Mārupe)に位置しています。ナショナル・フラッグ・キャリアであるairBaltic(エア・バルティック)がメインハブとして運航しており、欧州内外の100以上の都市と結ばれています。

空港は単一の旅客ターミナルで構成されており、すべての出発・到着便がこの建物に集約されています。コンパクトで効率的な設計ながら、シェンゲン協定加盟国間とそれ以外のエリアで搭乗口が分かれています。

市内中心部までのアクセスはバスが一般的で、市バス22番で、旧市街やリガ中央駅などの主要エリアへ約30分でアクセス可能です。また、2024年6月からは快適性の高いシャトルバス「Lux Express」も運行を開始しました。

内観・サービス内容

リガ国際空港のPrimeclass Business Lounge(プライムクラス・ビジネスラウンジ)は、ラトビアの空の玄関口にふさわしい上質なサービスを提供する空港最大のフラッグシップラウンジです。北欧風のモダンで温かみのあるデザインが特徴で、広々とした室内からは滑走路やエプロンを一望できるダイナミックなパノラマビューが楽しめます。セルフサービス式のバーでは、地元ラトビアの名酒「リガ・ブラック・バルザム」をはじめ、ワイン、ビール、各種カクテルが提供されています。
ラウンジはメインターミナルの3階(エアサイド)に位置しています。保安検査を通過後、B1ゲート付近にあるエレベーターまたは階段を利用して上層階へ移動します。プライオリティ・パスでの利用も可能となっています。

ラウンジは縦長の構図で、縦の一面がガラスの窓となっており、その中に薄い緑を基調としたソファーや椅子が配置されています。

食事

さてラウンジの楽しみである食事についてみていきます。

まずアルコール類ですが、ビールサーバーが5つもあるなどかなり充実していました。

ビールサーバーのうち左二つはMežpils(メツピルス)という、ラトビアを代表する大手醸造所「Aldaris(アルダリス)」が展開するプレミアム・ビールブランドで、ブランドを象徴するヴィエナ・スタイルのラガーとダークバーガンディ色が特徴のダークラガーの2種類がありました。ご丁寧にラトビアの旗がついており、わかりやすいです。

ブランド名の「Mežpils」は、ラトビア語で「森の城」を意味しているそう。ダークラガーを飲みましたが、キャラメル麦芽の香ばしいアロマと心地よい苦味の余韻を楽しめ、かなり美味でした。

残りは1664とカールスバーグ、そしてサイダーでした。ビールサーバーの右にはビール銘柄に合わせたグラスやワインとワイングラスも置いてあり充実度がうかがえます。

そのほかにはリキュール類が多くあり、なかでもラトビアの首都リガで1752年から造られている伝統的なハーブリキュール、リガ・ブラック・バルザム(Riga Black Balsam)もありました。24種類の天然成分(薬草、根、ベリー、果汁など)をブレンドし、オーク樽で熟成させて造られます。その真っ黒な見た目と複雑な味わいから、かつては「万能薬」として重宝されていました。

地元のビールやリキュールが飲めるのは嬉しいですね。

ジュース類は既製品の瓶や缶ではなく、サーバーに入ったものでした。

きゅうり、トマト、レタスといった生野菜やピクルス、ハムやチーズがあります。左下にはラトビアの日常的に愛されている国民的な野菜であるビーツのサラダもありました。寒冷な気候でも育ちやすく、保存もきくため、古くから貴重な栄養源として重宝されていたとのことですが、なかなかド派手なピンクで食べるには少し勇気がいります。

野菜をベースとしたスープもありました。

ビーツは食べませんでしたが、やはりその国のものが料理として提供されているラウンジはいいです。

ホットミールは3種類でした。朝食の時間帯はチーズを包んだオムレツ、ソーセージ、そしてカルトゥペリュ・クリンパスというマッシュしたじゃがいもに小麦粉や卵を混ぜて団子状にし、茹でたり焼いたりしたラトビアの国民食がありました。

ちなみに訪れたのが、10時から11時過ぎであり、ホットミールは11時ころに昼食のメニューに変わっていました。

ラトビアで最も愛されているじゃがいも料理の一つであるカルトゥペリュ・パンクーカスという、すりおろしたじゃがいもに卵、小麦粉、塩を混ぜて、油でこんがりと揚げ焼きにしたいわゆる「ポテトパンケーキ」、お肉の煮込みと、朝と同じカルトゥペリュ・クリンパスのラインナップでした。種類はそこまで多くないですが、ポテト×小麦粉ということで満腹感はかなりありますし、味も美味しかったです。

バルト三国らしく、黒パンもあります。白パンもありますが…。

デザート類はチョコレートやビスケットに加えて、ラトビアの名物デザートメドゥス・クーカがありました。メドゥス・クーカはラトビアで最も一般的なお祝い用ケーキであるハニーケーキではちみつを練り込んだ薄いスポンジと、サワークリームベースのフィリングを何層にも重ね、一晩寝かせてしっとり馴染ませたものです。このメドゥス・クーカは絶品で、コーヒーと共に食後に頂きましたが、2つ目を食べようか悩んだほどでした。

デザートまで堪能し、エアバルチックのリトアニア行の飛行機に乗り込みます。なんと飛行機はリトアニア国旗仕様の塗装となっていました。何処となく旧ソ連感を色合いから感じます。

概要・利用条件

最後に営業時間や、利用条件について見ていきます。

概要(営業時間)

・5:00-23:00

が営業時間となっています。

利用条件

続いて利用条件です。

 ・プライオリティパス
・指定エアラインビジネスクラス利用者・上級会員

就航している主要なエアライン(ルフトハンザ、フィンエアーなど)の指定ラウンジとなっています。また、プライオリティパスでも利用可能となっています。

スターアライアンス便を利用する場合にはスターアライアンスゴールド会員であるANAのスーパーフライヤーズカードを所持していれば問題なく利用することができます。

以上リガ国際空港 Primeclass Riga Business Loungeについてでした。

内装、食事ともにかなりの高品質であり、プライオリティパスでも利用可能なラウンジとしては上位クラスのラウンジかなと思います。ラウンジがよかった国の印象はよくなりまた訪れたくなります。

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