トルコのイスタンブール行った際、イスタンブールに何軒かあるマリオット系列のホテル「Delta Hotels Istanbul Levent」に滞在しました。
私はマリオットアメックスによりマリオットのなんちゃってゴールドエリートなのですが、部屋のアップグレードがあったのか、そして部屋の写真などについてまとめたいと思います。
トルコ、イスタンブール
トルコ最大の都市イスタンブールは、アジアとヨーロッパの二つの大陸にまたがり、かつてローマ、ビザンツ、オスマンという三つの帝国の首都として栄えた、悠久の歴史が息づく黄金の都です。政治の中心であるアンカラに対し、こちらは東西の文化が複雑に交差する独特のエキゾシズムと、活気ある商業エネルギーが融合した街並みが特徴です。
世界遺産にも登録された旧市街には、壮大な「アヤソフィア」や、美しいブルーのタイルが輝く「ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)」がそびえ立ち、オスマン朝の栄華を伝えるトプカプ宮殿など、圧倒的な歴史遺産が集中しています。また、活気あふれる巨大なバザールや、ボスポラス海峡を往来する船の風景は、この街ならではの情緒を象徴しています。イスタンブールの新市街(ベイオール地区)に位置する街のシンボルで、14世紀の中世ジェノバ共和国時代に建設された石造りの塔であるガラタ塔も有名です。

こちらは私が撮ったガラタ塔です。
Delta Hotels Istanbul Levent
2021年にオープンした、モダンで洗練されたマリオット系列の4つ星ホテルです。イスタンブール有数のビジネス街であるレベント地区の中心部に位置し、地下鉄M2線のレベント駅からわずか約50メートル(徒歩約1分)という抜群の立地を誇ります。周囲は高層ビルやオフィスが立ち並ぶエリアですが、客室には防音対策が施されており、都会の喧騒を気にせず静かで落ち着いた滞在が可能です。イスタンブール空港からは、イスタンブール空港駅(M11線)→ ゲイレッテペ(Gayrettepe)駅で下車(約30分)、M2線に乗り換えて1駅(約2分)で最寄り駅に着くことができます。
ホテルのすぐそばには「キャニオン(Kanyon)」や「オズディレク・パーク(Özdilek Park)」などの大型ショッピングモールがあり、地下鉄を利用すれば約15〜20分でタクスィム広場などの主要な観光エリアへもスムーズにアクセス可能です。
デルタホテルは、イスタンブールのマリオット系列の中でもコストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。ボスポラス海峡沿いのラグジュアリーホテル(CVK パーク ボスポラス ホテルなど)が1泊3万円〜5万円を超えることもある中、こちらは時期によっては100ユーロ前後(約16,000円前後)から宿泊できる日もあり、平均的にも130ユーロ前後(約21,000円前後)と非常にリーズナブルです。モダンな設備と地下鉄駅への抜群のアクセス、そして周辺のビジネスセンターや主要大学(ボアズィチ大学など)への近さを兼ね備えた、非常にバランスの良い選択肢となっています。
ちなみにイスタンブールはマリオオット系列のホテルが40軒ほどあります。2027年のナイトクレジット2倍の際にイスタンブールを訪れるとかなりプラチナエリートが近づきそうです。
部屋
こちらのデルタは、スーペリアルーム、デラックスルーム、コーナーデラックスルーム、デラックスファミリールームと用途に合わせてモダンで機能的な客室が用意されています。
- スーペリアルーム(スタンダード): 最も標準的なタイプの客室で、広さは約24㎡(258 sq ft)です。キングベッド1台、またはシングルベッド2台のツインタイプが用意されており、主に2名までの宿泊に適しています。コンパクトながら、防音窓やミニバー、コーヒー・ティーメーカーなどの機能的な設備が整っており、カップルや一人旅での利用に最適です。
- デラックスルーム: 市街の景色を望む、よりゆとりのある客室で、広さは約29㎡(312 sq ft)です。キングベッド1台に加え、ソファベッドが配置されているタイプもあり、最大3名までの滞在に対応可能です。高品質な寝具やレインシャワーなど、快適さを重視した設備が備わっており、ビジネス利用や観光で上質な滞在を求める方に適した選択肢です。
- コーナーデラックスルーム(クラブアクセス付): 建物の角に位置する広々とした客室で、約47㎡(506 sq ft)のスペースを確保しています。大きな窓からイスタンブールのパノラマビューを楽しめるのが特徴です。この部屋の宿泊者は、24時間無料で軽食や飲み物を利用できる「デルタ・パントリー」への専用アクセス特典があり、より贅沢で利便性の高い滞在が可能です。
- デラックスファミリールーム: グループや家族旅行に最適な、ホテルで最も広い約44㎡の客室です。フルサイズベッドとシングルベッドなどが組み合わされており、コネクティングルームとしての利用も相談可能です。お子様連れでも安心して過ごせる設計となっています
私が予約していたのはスーペリアルームでした。

マリオットの上級会員ゴールドエリート以上だとより上位の部屋に空きがる場合は部屋のアップグレードをしてもらえます。
マリオットアメックスはカードを所有しているだけで
マリオット系列のゴールドエリートになれ、
毎年特典でマリオット系列のホテルに無料宿泊できたり、貯めたポイントは宿泊に利用したり、40社以上のエアラインのマイルに交換することが可能です。
旅行好きには必携ともいえるカードです。
ケトルやコーヒー、紅茶類です。

夜遅い到着だったため、コンプリメントの水があり、助かりました。紅茶は1985年に設立されたトルコを代表する大手紅茶ブランドの一つのOFCAY(オフチャイ)でした。トルコで長く続いていた国家による茶の専売制が廃止された直後に誕生し、民間企業としてトルコの茶産業を牽引してきました。
トルコはコーヒーが有名ですが、トルコの紅茶文化はその歴史は浅いのですが、今や「世界一の紅茶消費国」として国民の生活に深く根ざしています。第一次世界大戦後、領土を失いコーヒーの輸入が困難になったため、初代大統領アタテュルクが黒海沿岸のリゼ(Rize)での茶栽培を奨励し947年に国営企業「チャイクル」が設立され、「茶の専売権」を独占しました。これにより、トルコ国内の茶の生産・加工・販売はすべて国家の管理下に置かれました。
1984年、専売制が廃止され、民間企業の参入が許可されました。このOFCAY(オフチャイ)は、この自由化の波に乗って誕生した先駆け的なブランドです。
地元の飲み物が置いてあるのは嬉しいですね。
そして水回りはこんな感じです。ありがたいことにスリッパがこちらにはありました。

こちらのシャワールームは、大理石調の白い壁面タイルに、トルコの伝統的な「イズニックタイル」を彷彿とさせる幾何学模様の青いタイルがアクセントとして映える、エキゾチックでモダンなデザインが特徴です。
機能面では、開放感のあるガラス張りのシャワーブースと、落ち着いた木目調の洗面台が融合し、清潔感と温かみが共存する洗練された空間にまとめられています。
イズニックタイル(İznik çini)は、15世紀から17世紀にかけてトルコ北西部の都市イズニックを中心に発展した、オスマン帝国を象徴する伝統的な装飾陶磁器です。こういったちょっとしたその国の特徴が部屋に反映されていると旅をしている気分が高まってきます。
以上、デルタホテル イスタンブール レベントの紹介でした。ラウンジもあり、イスタンブールのマリオオット系列の中では高くない部類に入るため、イスタンブールを訪れた際には選択肢の一つになりうるホテルだと思います。





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