マルタの首都バレッタへ行った際、マルタに何軒かあるマリオット系列のホテル「Courtyard by Marriott Sliema」に滞在しました。
私はマリオットアメックスによりマリオットのなんちゃってゴールドエリートなのですが、部屋のアップグレードがあったのか、そして部屋の写真などについてまとめたいと思います。
マルタ、バレッタ
マルタの首都バレッタは、16世紀の騎士団によって築かれた「紳士のための都市」であり、街全体が世界遺産に登録されている要塞都市です。聖ヨハネ騎士団の栄華を伝える黄金の聖ヨハネ准司教座聖堂や、地中海の絶景を望むアッパー・バラッカ・ガーデン、そして伝統的な木製の出窓「ガラリヤ」が彩る美しい景観が有名な街です。また、国立考古学博物館などの文化施設もあり、まさに地中海の宝石と呼べるでしょう。
食文化も豊かで、マルタの伝統的な国民食パスティッツィ(サクサクのパイ)が味わえる老舗のカフェ・コルディナなどが有名です。
バレッタ(Valletta)の名前は、1565年の「マルタ大包囲戦」でオスマン帝国の侵攻から島を死守した、当時のマルタ騎士団総長ジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレット(Jean Parisot de Valette)に由来しており、髪飾りの「バレッタ(barrette)」とは関係ありません。
バレッタを対岸の街スリマから撮影した景色が以下です。素人のiPhoneで撮影してこれですから、世界遺産に登録された地中海の宝石に相応しい美しい街だと思います。

Courtyard by Marriott Sliema
マルタにもマリオット系列のホテルがあり、そのうちの1軒が「Courtyard by Marriott Sliema(コートヤード・バイ・マリオット・スリマ)」です。
2024年にオープンした非常に新しい施設で、バレッタの対岸の街、スリマの中心部に位置する、マリオット系列のモダンで機能的な4つ星ホテルです。最寄りのバス停「Chalet(シャレー)」から徒歩約5分以内と近く、バスを利用すれば、マルタ観光の拠点となるバレッタ方面やセント・ジュリアン方面へもスムーズにアクセスすることが可能です。
マルタ国際空港(MLA)からタクシーやライドシェア(UberやBolt)だと約20〜30分。公共交通機関を利用する場合、空港からTD3番の急行バス1本で最寄りのシャレー駅までアクセスでき、所要時間は交通状況によりますが約40〜50分程度と、空港からのアクセスも良好です。
コートヤードは、マリオット系列の中でもコストパフォーマンスの高さが魅力です。セント・ジュリアン周辺の高級ホテル(ザ・ウェスティンなど)が400〜600EUR(約6万〜10万円)を超えることもある中、時期によっては120〜150EUR台(約2万円〜2万5000円前後)から宿泊できる日もあり、新しさと利便性を兼ね備えたバランスの良い選択肢となっています。
部屋
こちらのコートヤードは、スタンダード、デラックス、ファミリー、そしてジュニアスイートやデラックススイートと、用途に合わせて幅広い種類の部屋が用意されています。
- スタンダードルーム: 最もベーシックな20㎡の客室
- デラックスルーム: バルコニー付きで開放感のある客室(20㎡)
- ファミリーゲストルーム: キングベッドとソファベッドを備えた、家族向けの広い客室(27㎡)
- スイートルーム: さらに広いリビングスペースや豪華な設備を備えた上位クラス(38㎡)
私が予約していたのはスタンダードルームでしたが、バルコニー付きのデラックスルームに案内してもらえました。広さは一緒ですが、30ユーロくらい値段が違います。

部屋はこんな感じでした。ベッドの向かいには簡易ソファーのようなスペースもあり一般的なコートヤードよりも広さを感じます。内観も薄いベージュのカーテンや扉、木目調の床やクローゼットなどの家具を基調とする中でライトブルーのラグがお洒落に感じます。
次の日の朝に撮影したバルコニーはこんな感じでした。景色が望めるバルコニーではないですが、クリーム色のレンガを眺めながら、ここでお酒などを飲んだら気持ちよさそうです。

部屋のアップグレードをしてもらえるとマリオットアメックスの威力を感じますね。
マリオットの上級会員ゴールドエリート以上だとこのようにより上位の部屋に空きがる場合は部屋のアップグレードをしてもらえます。
マリオットアメックスはカードを所有しているだけで
マリオット系列のゴールドエリートになれ、
毎年特典でマリオット系列のホテルに無料宿泊できたり、貯めたポイントは宿泊に利用したり、40社以上のエアラインのマイルに交換することが可能です。
旅行好きには必携ともいえるカードです。
クローゼット内にはバスローブやスリッパがありました。スリッパがあるヨーロッパのホテルは貴重です。スリッパはないものとして持参するのであまり恩恵はないのですが、ホテルとしてのホスピタリティを感じることはできます。

コンプリメントの水や、コーヒーマシン類です。

そして水回りはこんな感じです。
壁の色と丸い鏡がいい感じです。


ここでもシャンプー類は「NIRVAE BOTANICALS(ニルヴァエ・ボタニカルズ)」です。
コートヤードは必ずこののシャンプー・ボディーソープケースな気がします。このケースをみるとコートヤードに帰ってきたなという安心感さえ覚えます。

なお、こちらは主にホテル専用ブランド「NIRVAE BOTANICALS(ニルヴァエ・ボタニカルズ)」で爽やかでボタニカルな香りが特徴で、ボトルは環境に配慮したディスペンサータイプが主流ということです。
なお、当ホテルにはリゾート地のマルタらしく屋上、屋内とプールがあり、料金も宿泊者は無料となっています。夏の時期にはよさそうです。


利用しませんでしたが、ジムもあり何泊かする場合は運動不足の解消に一役買ってくれそうです。

以上、Courtyard by Marriott Sliemaの紹介でした。市街地にも近く、立地もいいですが、値段もマルタ内ではお手頃なため、マルタ訪問時には重宝しそうなホテルでした。






コメント