他県との往来も一応緩和された初の週末、キャンプに行ってまいりました。
このブログではキャンプについても書こうと思っていましたが、ブログを始めてからコロナウイルスが蔓延し、キャンプどころではない感じに。。。
といったこともあり、全くキャンプについて投稿が出来ていませんでした。
今回は四国の高知県にあるなんと無料のオートキャンプ場「白猪谷オートキャンプ場」についてレビューしたいと思います。
白猪谷オートキャンプ場の概要
「白猪谷オートキャンプ場」は白猪谷渓谷の入口付近にあり、なんといっても利用料が無料であることが特徴と言えるオートキャンプ場です。
白猪谷の読み方は「しらいだに」です。
所在地
住所:〒781-2605 吾川郡いの町寺川
場所は高知県と愛媛県の県境付近の山奥にあり、行くまで一苦労といったところです。
主に国道194号線、石鎚スカイラインorUFOラインからアクセスすることになるとおもいますのが、どのルートでも四国の山道らしい狭く曲がりくねった道を通ることとなります。
基本情報
続いて白猪谷オートキャンプ場の情報を一覧表にまとめたいと思います。
入場料など | 無料 |
オートキャンプ | 〇 |
予約 | なし |
レンタル | ✖ |
薪・炭販売 | ✖ |
焚火 | 〇(おそらく直火も) |
シャワー | ✖ |
電源 | ✖ |
電波 | 圏外 (auの場合、時々通信できる時あり) |
基本的にトイレと土地以外何もないと考えたほうがいいです。
トイレもあまり綺麗とは言えず、カップルなんかで訪れたら地獄でしょう。。。
レンタル等もありませんし、周りにコンビニなども一切ないためすべて自分たちで必要なものを準備していく必要があるので、上級者向けのキャンプ場かもしれません。
そもそも管理人さん含めキャンプ場には誰もいません。笑
立地や上記のこともあって穴場なのか、私が訪れた際も私以外他のキャンパーさんは誰一人いませんでした。
ただ、利用実績把握のため、利用時間と人数のみ、本川総合支所産業建設課への連絡が必要です。(電話番号:088-869-2115)
下のような超簡易な炊事場もありましたが、蛇口から水も出ませんでした。笑
少し降りていくと吉野川の源流があります。川の音が常に聞こえるので寝るときは妨げになります。
私の場合、本川総合支所産業建設課への連絡を知らず、着いたら携帯は圏外だったので、連絡できませんでした。
事前に連絡したら水は出るかもしれません。
実際の訪問記
キャンプサイトは粗目の砂利と芝のサイトでした。
砂利というか石なので、エアマットではなくコットがあると快適だと思います。
コットは簡易のベッドみたいなものであるとないとで、睡眠の質は雲泥の差です。
誰もいなかったのでのんびり設営。棚もテントもタープもDODです。
タープは雨が降らなさそうだったので今回張りませんでした。ソロだと大変ですし。。。
ワンポールテントは映えますね。あまりうまく張れてませんが。。。笑
一通り準備が終わったらお肉を焼きます。グラム700円の国産黒毛和牛。
チャムスのスキレットでじっくり焼いていきます。
マジックソルトをかけつつ適当に裏返します。
焼けたら適当にカットしてビールと頂きます!銀河高原ビールフルーティーなホワイトビールで大好きなんですよね。笑
多少高くてもあったら大体買ってしまいます。
宮崎県産黒毛和牛最高でした。口の中でとろけてなくなってしまう感じで長く味わえないのが勿体ないと感じてしまうほど。
外で食べると美味しさはひとしおです。アウトドア飯の美味しさは何なんでしょうね。
魔法です。
こんな山奥のキャンプ場なので星空に期待したいところでしたが、三脚を忘れてくるという大失態。。。
星は非常に綺麗でしたが、街灯があるので星空観察・撮影にはそこまで向かないかも。。。赤枠部分です。
かなり明るい街灯でしたので結構妨げに。。。
トイレと土地しかないキャンプ場なので灯りもないとよかったのですが、ここは残念。
以上、四国・高知の無料オートキャンプ場「白猪谷オートキャンプ場」のレビューでした。
よい点悪い点をまとめるとこんな感じかと。
よい点 | 悪い点 |
---|---|
完全無料 | トイレが綺麗とは言えない (というか汚い) |
穴場(人がいない) | 自分で用意しないと何もない (水も出ない、事前連絡したら違うかも) |
自然を超満喫できる | 行くのが大変 |
川の音が割と五月蝿い |
良くも悪くも人里離れたキャンプ場で、自分ですべて用意しないと何もないキャンプ場です。(携帯も圏外でしたし笑)
そのため上級者向けかもしれませんが、ゆえに穴場でもあると思います。
興味ある方は是非訪れてみてください。
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